データ入力用語シソーラス辞典

このページは 2007 年 07 月 17 日 21時46分57秒 に更新したキャッシュ情報です。

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速度とは?

[ 65] 速度向上の裏技 - ブロードバンドスピードテスト
[引用サイト]  http://www.bspeedtest.jp/speedup.html

※説明を読まずに、手っ取り早く速度を上げたい方は、前半の説明を飛ばして、4.RWinの設定方法をご覧ください。
光ファイバユーザで、東京以外に在住の方は、RWinを増やすことで劇的な速度向上が期待できます。Windows 98/Me/2000ユーザはもちろん、Windows XPユーザもRWinの設定によって速度が大幅に向上します。
回線速度(契約速度)が100Mbpsであっても、RWinがWindowsの初期値のままだと受信速度に限界があります。
例えば、後で説明するように、大阪に在住の方は、Windows XPデフォルトのRWinだと最大で約35Mbpsしか出すことができません。
簡単に言えば、サーバから一度にまとめて送ってもらいたいデータ量です。RWinが大きいほど、一度にたくさんのデータを受け取ることができるので、転送効率が良くなって速度が速くなります。
サーバとの往復(遅延)時間のことです。いわゆるpingの応答時間がそれです。RTTを最も決定付けるのが物理的な距離で、距離が遠いほど信号の伝送に時間がかかるのでRTTが大きくなります。また、回線種類(光ファイバやADSL)によってもRTTは若干前後します。無線LAN環境の場合もRTTが大きくなります。
RTTが大きいほど、サーバに「ここまでのデータを受け取りました。次のデータを送ってください。」と返事をするのに時間がかかるので、効率が悪くなって速度が低下します。
RTTは距離によって概ね決定される値ですから、RTTを小さくすることは物理的に限界があります。しかしながら、RTTが大きい場合でも、RWinを上げてデータを一度に沢山送ってもらえば、転送効率が上がって速度が向上します。
つまり、アクセス回線の容量が100Mbpsであっても、RWinの設定がWindows初期値のままだと、大阪ユーザが東京サーバから受信したときは最大でも約35Mbpsしか速度が出ないのです。
同様に、札幌や福岡は、東京に対するRTTが光ファイバの場合25msもありますので、帯域は約20Mbpsが上限になり、せっかくの100Mbps回線の80%が有効利用されません。
そこで、次の項目の通りRWinの設定を増やして、帯域の上限を100Mbps近くまで引き上げることが速度向上に直結します。
RWinが大きいほど帯域の上限が高くはなるのですが、しかし一方で、RWinが大きすぎるとパケットロスが発生したときに再送に時間がかかり、かえって転送速度が低下したり転送速度にムラができたりします。
ADSLは、47〜50Mbpsサービスであってもリンク速度が最大で30Mbps程度であり回線容量があまり大きくないので、大半のADSL環境では、Windows XPの初期値のRWin=65535で十分です。
ただし、Windows 98/Me/2000はRWinのデフォルトが16384以下となっておりRWinが小さすぎるので、これらのOSをご利用の方は、どの地方にお住まいでも、65535に増やしたほうがいいでしょう。増やし方は後述の「4.RWinの設定方法」で説明していますのでお読みください。
また、高遅延環境(北海道や中国・九州地方)の方で、リンク速度が15Mbps以上(線路長が約1km以下)の場合は、RWinが若干不足ぎみなので、131070に増やしてみましょう。
光ファイバは100Mbpsの広帯域サービスですので、Windows初期値のままだと、東京以外ではRWinが大きく不足します。
例えば、大阪のユーザが100Mbpsサービスの回線で東京のサーバから受信するときのRTTが15msとします。
Windows XPのRWinの初期値である65535byteのままでは、いかに不足しているかが分かると思います。
さて、実際のRWinの設定値はどうやって決めたらいいでしょうか。実測RTTと回線容量(帯域幅)を上記の式に代入して最適RWinを求めてもいいのですが、煩わしいと思いますので、下に地方別の標準的なRTTとRWin推奨値を載せました。
一つ注意してほしいのは、大きすぎるRWinを設定すると、再送ペナルティにより、速度にムラが出る場合があるということです。そこで、まずは控えめな値の131070(65535の2倍)で試すといいでしょう。131070の状態で測定して確実に速度が向上しているようなら、関東以外の方は、262140(65535の4倍)も試してみてください。
TCP Receive Window この欄がRWinです。ここに、上記の地方別RWin推奨値を半角数字で入力します。推奨値が262140の地域であっても、最初は控えめに、131070で試すといいでしょう。
Time Stamping RWinに65535を超える値を設定する場合は、"YES" が望ましいです。"YES"にすると、パケットロス発生時でも効率の良く再送を行います。
Selective Acks 必ず"YES" に設定します。"No"になっているとエラー再送効率が悪くなります。(Windowsではデフォルトで有効)
Path MTU Discovery 必ず"YES"に設定します。"No"になっていると、MTUが小さくなって送信速度が低下する場合があります。(Windowsではデフォルトで有効)
その下のAdapter Settingsの部分も触らないでください。現在どんな値が選択されていても、とにかく触れないでそのままにしておいてください。下手に必要のない部分を触ると最悪の場合インターネットに繋がらなくなる恐れがあります。
※Windowsを再起動してもRWinの値が反映されていない場合、AFD値が設定されている可能性があります。その場合は、RWinの値が反映されない場合は?をご覧ください。
RWinの現在値が、Dr.TCPで設定した値と同じであることを確認したら、通信速度を計測してみましょう。
RWinを推奨値まで増やしても、速度があまり速くならなかった場合や、速度が遅くて悩んでいる方は、次のことを確認してみてください。
例えばスループットが30Mbpsのルータの場合、速度は30Mbpsが限界です。 最新の高速ルータに買い換えましょう。
古いPCカードは、CardBus未対応のことがあります。 CardBus未対応だと速度は16Mbpsが限界です。 PCカードを使う場合は、CardBus対応品に買い換えましょう。
OSがWindows 98/Meの場合、RWinを増やしても速度は50Mbps程度で 頭打ちになるという報告があります。古いOSをご利用の方は、 Windows XPにアップグレードしましょう。
これらのセキュリティサービスを利用していると、速度は8Mbps〜25Mbps 程度に落ちるようです。しかしながら、安全を考えると、サービスを無効 にするのはお勧めしません。
VoIPアダプタにPCを直接繋いでいると、速度は8Mbps程度が限界になりま す。そこで、VoIPアダプタにはPCを接続せず、別途用意したブロード バンドルータ経由でネットワークに繋ぐようにします。VoIPアダプタは、 ルータモードではなくアダプタモードとして設定してから使いましょう。 正しい接続構成例
Dr.TCPでRWinを設定後、Windowsを再起動しても反映されていない場合は、AFD値が設定されている可能性があります。
これは、Windows XP SP2において、何らかの原因でAFDの DefaultReceiveWindow の値が設定されていると、RWinよりもそちらの値のほうが優先されてしまうのが原因です。
一番上の、DefaultReceiveWindow という欄に数値が入力されている場合は値を削除してください。Windowsデフォルトでは空欄になっているはずですが、何らかの原因でここに値が設定されていることがあります。
その下の、DefaultSendWindow という欄は、送信バッファサイズですので、受信速度には影響がありません。そのままにしてください。
Windows XPはデフォルトのままでも十分速度が出る、と言われていたのは、まだ光ファイバが普及していないADSLの時代の話です。
光ファイバは100Mbpsの広帯域サービスであり、Windows XPのデフォルトのままだとRWinが不足しますので、RWinの設定が必要です。

 

[ 66] スピードテスト/ブロードバンド通信速度測定サイト:speed.rbbtoday.com
[引用サイト]  http://speed.rbbtoday.com/

現在、「ブロードバンドなのに速度が20kbps〜30kbps程度しか出ない」「サーバーが止まっているようで計測ができない」とのご報告を数件受けております。
ただ、サーバの処理能力や同時計測数を特に変更しておりませんし、サーバも特に長時間の停止をしていないため、ISPの一部で採用の始まったP2Pトラフィック抑制措置の影響なども視野に入れながら、原因がどこにあるのか探っている最中でございます。
何度リロードしても測定できない、あるいは何度計っても遅い場合には、下記の項目を専用問い合わせフォームからお知らせください。
宇宙通信は17日、衛星通信の消失訂正技術を応用した「次世代データ分散ネットワークシステム」を開発し、北海道総合通信網、日本デジタル配信、ケイ・オプティコム、およびキューデンインフォコムの4社と広域テストベッドを開始した。
楽天は17日、ウェブページの内容に関連する楽天の商品を自動的に表示できる新サービス「楽天ダイナミックアド」の提供を開始したと発表した。
HP Software Direct、自動負荷テストなどの無料体験や評価版メディアの配布を開始
日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は17日、管理ソフトウェア製品群「HP Software」のダイレクト販売支援WEBサイトおよびコールセンタ「HP Software Direct」において、中堅・中小規模企業向けの販売拡大を目指した新たなサービスを開始すると発表した。
3Diは17日、インターネット上の3D仮想空間「セカンドライフ」にWebブラウザからログインし、情報にアクセスできる技術を開発したと発表した。
沖電気工業は17日、モバイル機器向けのアイリス(虹彩)認証を実現するミドルウェア「モバイル機器向けアイリス認証ミドルウェアVer1.0」を発売した。出荷は2007年7月より開始する。
ジュニパーネットワークス、拠点・支店向けルーティング、セキュリティ、ネットワーク管理製品を発売
ジュニパーネットワークスは17日、拠点・支店向けとして、ルーティング、セキュリティ、ネットワーク管理それぞれの製品を第3四半期に発売すると発表した。
【スピード速報】はhttp://speed.rbbtoday.com/の1週間分の計測データをもとに各種の統計データを速報でお伝えする。このサイトはIXに計測専用サーバを置き、月間計測数は40万を超え、統計データとしても十分な精度と信頼性を持っている。
【災害復旧状況:ソフトバンク】新潟県中越沖地震の影響で新潟県柏崎市の一部でネットワーク通信障害
ソフトバンクは17日、新潟県上中越沖で発生した地震の影響により16日午前10時13分頃からソフトバンク携帯電話が利用できない状況が発生していると発表した。現在、復旧作業が行われている。
【災害復旧状況:KDDI】au、北陸自動車道柏崎トンネル以外の障害はすべて復旧〜災害伝言板を設置
KDDIは17日、16日10時13分頃発生した新潟県中越沖地震の影響で新潟県内でau携帯電話がつながりにくくなっていた問題について、現在は北陸自動車道柏崎トンネルをのぞき復旧したと発表した。
【災害復旧状況:NTTドコモ】地震による基地局停電で柏崎市の山間部などや刈羽郡刈羽村の一部が通話不能に
NTTドコモは17日、16日に発生した「平成19年新潟県中越沖地震」の影響により、新潟県柏崎市の山間部等および刈羽郡刈羽村の一部で同社の携帯電話が利用しづらい状態となっていると発表した。
[ホットスポット] 福岡県のJR九州 小倉駅など11か所でサービスを開始(17日 14:41)

 

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