データ入力用語シソーラス辞典

このページは 2007 年 07 月 17 日 21時46分57秒 に更新したキャッシュ情報です。

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モットーとは?

[ 75] モットーは「今日の縁は今日のうちに」
[引用サイト]  http://www.president.co.jp/pre/20050418/001.html

よく喋り、よく笑う。会話は愉しく、相手への気配りも忘れない。義理と人情に厚く、性格はトコトン前向き。多忙でも人と会うことを厭わず、どこへでも出かけていく。天然と緻密さを併せ持つ藤巻流猪突猛進人脈パワーに迫る。
いつでも連絡が取れる相手は2000人はいますね。ひんぱんに連絡を取る人は携帯電話に登録してあって、容量いっぱいの1000人分が入っています。残りは手帳に書いてあるんですけど、僕の自慢は記憶力。700人分の番号はつねに頭の中に入っていますよ(笑)。
もちろん、大学を卒業して伊勢丹に入社した当時は人脈なんてゼロ。学生時代の僕は体育会系で、ファッションとは無縁の人間だったんです。それが入社早々、婦人服のバーゲン売り場に配属されて、まるで知識がないまま洋服を売るわけです。まずは洋服がどうやってつくられているかを知ろうと思った。当時の伊勢丹の新入社員は名刺を持たされてなかったので、僕は自分の電話番号を書いた紙を持参して「よろしくお願いします」と、取引先の方が来ている倉庫に行っては、言葉は悪いですけど、手当たり次第に声をかけまくったんです。もともと人懐っこい性格だったことが幸いしたんでしょうね。休みの日になると、倉庫で知り合った取引先の人たちを訪ねては洋服づくりのイロハを学ばせてもらっていました。ここらあたりで、ようやく人脈と呼ばれるようなものができ始めたんじゃないでしょうか(笑)。
僕は根がミーハーなので、ファッション雑誌は隈なく目を通すんです。そうすると、今度はファッション業界のキーパーソンと呼ばれる人たちと知り合いたいという欲求が出てくるわけです。ビームスの設楽洋さんとか、ユナイテッドアローズの重松理さんとか、そうした雲の上の人たちのことを思っては、僕もいつか、そういう人たちと近づきたいなぁって思っていました。その当時の僕は、洋服のタグに書いてある電話番号をメモしては、いろんな会社のデザイナーやプランナーに連絡して、コツコツと会いにいっていたんです。そのうち、今度どこどこで展示会あるからおいでよとかね、だんだん声をかけてもらえるようになったんですね。ある展示会で、ついに重松さんから名刺をいただいたときは嬉しかったなぁ。
長野県知事の田中康夫さんと知り合ったのもその頃です。僕はまだ20代後半の駆け出しのサラリーマン。田中さんは『なんとなく、クリスタル』という小説が出て、すでに著名作家。本を読んで感銘を受けた僕は、田中さんに手紙を書いたんです。そしたらですよ、なんと返事が来てね。あれほどの人気作家でもきちんと返事をくれるんだと、非常に勇気が出たことを覚えています。そのとき思ったんです。手紙ってもらうとこんなに嬉しいものなんだって。それ以来、「手紙」は僕の十八番です。お祝いごとがあれば電話もしますけど、手紙も書きます。ファクスも送る。ときには電報まで使って、多くの人に自分の思いを伝えてきたという自負はあります。
手紙といえば、年賀状は僕にとって、気になる相手との関係を絶やさない重要なアイテムのひとつです。どうしても1、2年は連絡を取れない人も出てくるわけですよ。不義理をしているなと思う人はたくさんいます。けれど、それは仕方がないことでもある。でも、仕方がないで人間関係を終わらせたくはない。そういう思いがあるからこそ、年賀状だけはきちんと出すことにしています。年賀状を毎年出すことによって、久しぶりに出会っても、すっと話ができる。なにかの縁で出会った以上は、お会いしている瞬間はもちろん、そのあとも誠実に対応する。それが人付き合いの基本だと思ってやってきましたね。
Yukio Fujimaki1960年、東京都生まれ。2003年より現職。先日、4月に設立されるイトーヨーカ堂の新会社の社長を務めることが発表されたばかり。
バーニーズへ出向したあと、僕は猪突猛進ともいうべき勢いで、業界の内外を問わず人脈を急速に広げていった感がありますね。カッコよく言えば、その原動力となったのは、人間への好奇心と、サービス精神だと、僕は自己分析しているんです。カッコよく言えばですよ(笑)。大きかったのは、当時の上司が毎晩いろんな業界の仲間と飲むことですね。僕は運転手のようにくっついていって、とにかく名刺を配りまくりましたね。夜な夜な飲み歩く中で感じたのは、聞き上手であることの大切さかな。自分を売り込むことも大事だけど、相手の話をしっかりと聞いて、内に秘めたおもしろさを引き出すことも同じくらい大事なんだと。
「今日の人脈は、明日に持ち越さない」。これが、僕の人脈に対するスタンスというか、モットーにしていることです。
久しぶりに電話があったりした人から、今度飲みにいこうよとか言われることって、あるじゃないですか。そういうときの今度は絶対にやってこない(笑)。だから僕は予定が埋まっていない限り、その日に会うようにしている。電話があったりするのは、なにかの縁だと思うんです。それを逃していては、人脈は築いていけません。もちろん相手の予定もありますけどね。同じように、今日あいている? なんて連絡があった場合も、できるだけ顔を出すようにします。みんな忙しいわけだから、お互いの都合が合うことって、この年になるとなかなかないわけですよ。だから、今日誘われたら、できる限り、今日会う。明日に持ち越さない。これが大事!
けどね、人脈をすぐに仕事につなげようとするのは禁物ですからね。人を利用しようとすると、相手に絶対バレますからやめたほうがいいでしょうね。僕が得意なのは、人と人を結びつけること。おもしろいものを持っていると思える人がいたら、どんどんほかの人にも紹介する。それでうまくいくと感謝されて、今度は藤巻さんにも声をかけよう、となることがある。そういう展開がいちばん嬉しい。一緒にいいものをつくろうという志があれば、結果的にお金はついてくる。人脈を仕事につなげるというのは、そういうことだと思いますね。
あと、一回会ってちょっと話しただけで「知り合い」と呼ばない。それは相手に対して失礼だと思いますからね。僕の場合、一晩飲み明かすような関係になってから「知り合い」と呼ぶようにしています。「知っている」と「知り合い」は僕の中では、明確に線引きされているんです。要は、相手への気配りを忘れない、それが人脈づくりのコツでしょうね。
いま僕は社長という立場なんだけれども、気持ち悪いくらいに、社員のことを見ている(笑)。朝、元気がないやつに「おい、どうしたんだ」とメールを出すこともありますからね。あとね、部下を社外の人間に売り込むことも心がけてますね。なにかプレゼンするときには、部下のいいところを褒めるようにする。褒め殺しというわけではなくて、仲間を紹介するときに必要なホスピタリティ精神だと思っています。実は僕はこれが得意。きっといちばん向いている仕事は、パーティ・コーディネーター(笑)。合コンの司会なんてもう抜群! どんな場でも楽しくしていくという姿勢、エンターテインメント性は大事だと思いますよ。
新入社員時代はプレゼンも下手で、たくさん失敗しました。でも、場数を踏むことで乗り越えてきたんです。結局、恋愛でも数をこなせば騙されなくなるでしょ?(笑) いまの日本には、場数を踏もうとする人間が少なくなったと思うな。そもそも、どこかに行って人と会うというのは疲れるし、面倒くさいことなんです。でも、面倒くさいと思った瞬間に、幸運は逃げてしまう。病気にでもならない限り、どんな場所にでも出かけていく気持ちを持つべきだと思いますね。

 

[ 76] シゴタノ! - もっともなモットーを持とう
[引用サイト]  http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=154

朝日新聞(大阪版)の広告特集にて、シゴタノ!管理人の「仕事の心(ハート)」に火をつける技術をご紹介いただいています(7月2日)。5回連載で、最新版は第2回(7月9日)。次回は、7/16(月)の予定です。
「軽率であることをおそれないでいこう」 (武沢信行)あなたの今年のモットーは何ですか?昨年、mott∞(モットー)というサイトを運営している方と知り合いました。サイトのコンセプトページにはこんなメッセージがあります。「モットー、なに?」あなたなら、何と答えるでしょうか。そこにはあなたが究極的に求めているものが表れています。自分らしく幸せに生きるために欠かせないもの*****自分のこころに目を向け、耳を傾け、全ての直感を研ぎ澄ませてください。見てみてください。感じてください。知ることは大きな変化をもたらします。今年の僕のモットーは「ムダであろうと思えることならやってみる」ということに決めました。「ムダであろうと思えること」と「ムダである(と言い切れる)こと」とは違います。かなり。「ムダであろうと思える」というからにはそこに判断が入っています。予測、推測、憶測含み。ということは、「ムダであろうと思えたけれども、実際にやってみたらそうではなかった」ということもあり得ます。ただし、「ムダであろうと思いつつ、実際にやってみたけど、やっぱりムダに終わった…」という結果も受け入れる前提です。「これは間違いなくムダだ!」と言い切れるものでない限り、ムダではない可能性はゼロではありません。つまり「ムダだ!」と言い切れるもの以外はやってみる価値はあるわけです。そもそも「ムダであろうと思える」とは、未体験だから(=やってみていないから)こそ出てくる言葉。未体験のままにいろいろと調べていけば、ムダかどうかの判断材料が集まるかも知れませんが、それらは未体験の域を出ない以上、極論すれば時間のムダです。がんばれ社長「軽率をおそれない」でも同じようなことが書かれています。●時間を無駄にすることを避けたいものだが、最も無駄な時間の使い方ってどんなものだろうか?遊ぶこと?遠回りすること?さぼること? すべてノーだと思う。●逡巡やためらいで始動が遅れることこそ最もムダな時間ではなかろうか。日本では「下手な考え休むに似たり」ということわざがあるが、考えるふりをして実は決断を先延ばししているだけの時がある。決断する前の思索を楽しんでいるのかもしれない。ベストな決断をしようと思うと時間を失う。●偉大な作曲家たちは、意欲がわいたから作曲に取り組んだのだろうか?答えは「否」だ。ベートーベン、バッハ、モーツァルトは、毎日毎日、来る日も来る日も、作曲中の作品に取り組んだ。彼らはやる気やインスピレーションがわくまで待って、時間を無駄にするようなことはしなかった。作曲に取り組んだから意欲がわいたのだ。そんな「がんばれ社長」の武沢さんは、「よし今からプラズマテレビを買うぞ!」と決めて20分後には購入していたそうです(DVDレコーダーも一緒に)。今までやったことがないことを始めようとしたり、何か新しいモノを買おうとするとき、いろいろと調べて本当にそれでいいのかどうかを慎重に検討する、という習慣がいつの間にか身についています。この検討に要する時間というのは訓練することで短くできます。その訓練とは、あれこれ検討をせずにとにかくすぐに始めてしまったり、買ってしまうことです。そうすれば、事前にどんな点に気を付ければ良かったのかがわかるので、次回からの検討のポイントが明確になります。さらには、当然のことですが、やってみなければわからなかったことがより早い段階でわかるようになります。そう考えると世の中にお試し期間や試供品があるのは非常に頷けます。でも、人生にはお試し期間はなく、直面する出来事はすべて最初から本番です。日々押し寄せるのは、 1.ムダであろうと思えること 2.ムダであること 3.する価値のあることという3種類。「する価値のあること」は、もともとはムダであろうと思えたこと。実際にやってみたことによりその価値を見い出し、継続していること。いちばんとっつきやすいこと。でも、だからといってそればかりを繰り返していると新鮮さを失い、ロボットに支配されてしまいます。そこで、いかに「ムダであろうと思えること」に取り組み、新たな「する価値のあること」を生み出すかがカギになりそうです。「ムダであろうと思えること」に対してどう行動するかを決めるうえで文字通り決め手になるのが自分で決めたモットー。常に今の自分にとって価値のあることを探し続け、やり続けるための指針になります。この軸がブレない限りは、ストレス少なく気持ちよく楽しく過ごせるのではないでしょうか。
5『レバレッジ・リーディング』をレバレッジ・リーディングする(7587p) 2007/03/30 (金)
4イヤなタスクを翌日にまるまる先送りするのを防ぐ方法(3524p) 2007/06/26 (火)
高田 » 「戦略と戦術」懐かしいです。自分は以前に司馬遼太郎の「坂の上の雲」を読...(06/13)

 

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